断捨離完了のご褒美です、シュアM44-7カモメを発掘 !!

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 4月29日からゴールデンウィークに入りました。昨日は仕事でしたが4月29日、30日、5月1日と大掃除&断捨離に励み、今朝ついにベンプレ妻よりひとまず解放の恩赦が下りましたので、ブログを書いています。
 不要な機材や壊れた機材、古い雑誌などで誰も欲しがりそうも無いものは廃棄、先で使いそうなものと捨てるに捨てられないものだけ残しましたらベンプレ亭書斎、寝室はおろか、物置まで広くなりましたw

 片づけをしていましたらコンデンサーや抵抗、線材のガラクタの中から、昔手に入れたシュアM44-7カモメのボディだけ発見、救出しました。

 以前グレイ108Cアームをヤフオクで入手した時にアームについていたやつです。当時はまだM44-7は現行品でしたし、MM針はMCより劣ると思っていましたので無視してどこかにしまい込んでいました。

 最近はアナログブームなのですが、カートリッジの大メーカー、シュアーがカートリッジの生産をやめてしまったのは記憶に新しい所です。
 無くなると欲しくなるのは皆さん同じ様で、JICOがM44シリーズを復刻、ベンプレ親父もJICO J44-7をgetしてサブに使っていました。
 あとで知ったのですが、M44は一番古いものが茶色のカモメマーク、次が黒のカモメマーク、その次がカモメマーク無し。カモメマークが無くなって暫くしてから生産国がアメリカからメキシコへ。
 M44-7はDJ用として普及していましたからその後も長期にわたって生産されましたが、ついにディスコンという事らしいです。

 カモメマーク茶色は流石にブツが少ないようですが、カモメの黒はヤフオクなどでいつも出ています。価格も1万円以下で買えますからそう希少な物ではありません。
 しかし巷のうわさや雑誌の記事ではカモメはカモメ無しのM44やJICOの復刻番より評判が良いようです。音が太くてジャズ向きとか。
 しかし中古のMMをオクで落とすのもナンダカナー、昔M44のカモメをオマケにgetしたんだけど、どこかやっちゃったしなーと思っていました。

 今回、大掃除のおかげでガラクタの中からM44-7カモメを発見しました。外観では傷んではいません。いつ頃のブツか分かりませんし、getしてから一度も鳴らしていないので動作品か否かも不明です。
 余り期待せずにJICOのJ44-7の針を外してM44-7に挿してみましたが問題なく収まります。そこら辺のシェルに付けてアームに装着、フォノイコをONして針先をブラシで擦ると両chともまともに鳴るようです。

 こりゃー面白いw
 現在由紀精密AP-0の由紀精密アームに装着してあるJ44-7を外してM44-7カモメに取り替えてみました。
 針圧は2.3gとして試聴です。
 LPはジャズからインパルスのミンガス・ミンガス・ミンガス、クラシックはEMIのグノー「聖チェチーリア荘厳ミサ曲」プレートル・新フランス放送フィルです。

 シュアのM44-7は太い音、低音よりという定評がありましたが、ベンプレ亭書斎では真逆の音で鳴ります。シャープで高音よりの音です。シンバルやソプラノなんかキレッキレに鳴りますし解像力もありますが、ベースや低減のユニゾンはややリーンですね。
 おなじMMのナガオカMP-110や太さでは定評のあるSPU Royal Nとも聴き比べてみましたが、M44-7は特異な音です。
 MP-110は何でも無難にこなしますし、低域のレンジも広く柔らかさもありますが、M44-7はかなり固めの音に振ってあるようです。

 ボディは中古ですし、針はJICOなので本当のM44-7カモメの音がしているか否かは分かりませんが、これくらい特徴があると出番がありますぞ。
 サブシステムのグッドマンAXIOM22システムのLP再生はコレで逝きます。
 ロンドンWEシステムに使うとキツさが気になりますがAXIOM22はやや細めの音ですのでM44-7カモメが良く合うように思います。

 しかし英国のビンテージスピーカーにアメリカ製のDJ用針が合うなんて思いもしませんでした。
 大掃除&断捨離して良かったです。

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