北砂ホームの消毒でした&読売新聞の取材を受けました。
昨日北砂ホームの入居者様、あそか病院コロナ病棟入院患者様のコロナPCR検査を行いました。
どちらも多くの方が陰性化し、北砂ホームの陽性者、あそか病院の陽性者は何れもあと5名になりました。有症状者は現在いません。
クラスターが発生して既に一月以上が経ちましたので、現在のPCR陽性者も感染力はほぼ無く、発症する人もほぼ無いと思います。
どちらにも例外はありますので、気を引き締めて対応を続けなければなりませんが、リスクは大幅に低下、クラスターはひとまず沈静化したと思います。

今日は北砂ホームPCR陽性者を隔離のしやすい3Fの一部に集め、PCR陰性入居者様との接触が無いように再度ゾーニングを行いました。
その後、写真のように2Fの消毒を行い、6月1日のデイサービス再開に向けて準備をしています。
pm3:30から読売新聞の取材をWEBで受けました。介護施設のクラスター対策、第二波に対する備えが主な質問でした。
私どもがやったクラスター対策は、
1.クラスターの発生を確認した直後、全入居者、全通所介護者、全職員の全数PCR検査を行った。
2.PCR陽性者の有症状者は病院のコロナ病棟へ移送し治療した。
3.PCR陽性者でも無症状者は施設に留め置き、移送しなかった。
4.施設内で陽性者と陰性者が交わらない様に、隔離・ゾーニングを行った。
5.むやみに出勤停止として、介護職員の不足から介護崩壊を招かない様に臨機応変な対応を取った。
6.クラスター初期には全フロアーPPE対応、2週間後はPCR陽性者ゾーン、その疑わしいゾーンはPPE対応。
7.医師、看護師など医療部隊を外部から投入し、電子カルテを繋ぎ、施設を疑似病院化した。
8.クラスター発生後2週間で入居者に再度全数PCR検査を行い、PCR陽転者、陰転者を把握し、入居者の施設内移動、ゾーニング変更など適時対応を取った。
9.その後も1週間後にPCR検査を行い、PCR検査陽性者の数を絞り込み、介護の負担を軽減していった。
10.コロナ入院病棟は患者様が無症状になったら連日、または1日おきにPCR検査を行い、二回連続陰性なら施設のPCR陰性者ゾーンに返し、病棟の負担を減らしていった。
こんな所でしょうか。
第二波に対する入所施設の備えも聞かれましたので、以下のように答えました。
1.マスク、アルコール、PPEなど物品の備えを十分する事。
2.保健所を通さず、必要なPCR検査が行える事。行政を通じて検査を行うシステムは介護施設クラスターには適さない。
3.関係医療機関と協議し、第二波の場合の医療的支援のシュミレーションをしておく事。
4.関係医療機関だけでは不十分な施設もあるので、行政からの医療支援体制を構築する事。
5.介護崩壊を起こさないよう、同時に感染拡大を招かない様、職員の勤務停止の条件を行政で再度検討してもらう事。
6.適切な危険手当が支給できるように、公的支援のルールを決めておく事。第二波、第三派となると使命感だけでは持たない。
さて、北九州市で感染経路不明患者が多数発生し、小金井市で病院クラスターが発生するなどまだまだ予断を許しません。
気を緩めることなく、緊急事態宣言再発令に至らない様に国民全員で頑張りましょう。
どちらも多くの方が陰性化し、北砂ホームの陽性者、あそか病院の陽性者は何れもあと5名になりました。有症状者は現在いません。
クラスターが発生して既に一月以上が経ちましたので、現在のPCR陽性者も感染力はほぼ無く、発症する人もほぼ無いと思います。
どちらにも例外はありますので、気を引き締めて対応を続けなければなりませんが、リスクは大幅に低下、クラスターはひとまず沈静化したと思います。

今日は北砂ホームPCR陽性者を隔離のしやすい3Fの一部に集め、PCR陰性入居者様との接触が無いように再度ゾーニングを行いました。
その後、写真のように2Fの消毒を行い、6月1日のデイサービス再開に向けて準備をしています。
pm3:30から読売新聞の取材をWEBで受けました。介護施設のクラスター対策、第二波に対する備えが主な質問でした。
私どもがやったクラスター対策は、
1.クラスターの発生を確認した直後、全入居者、全通所介護者、全職員の全数PCR検査を行った。
2.PCR陽性者の有症状者は病院のコロナ病棟へ移送し治療した。
3.PCR陽性者でも無症状者は施設に留め置き、移送しなかった。
4.施設内で陽性者と陰性者が交わらない様に、隔離・ゾーニングを行った。
5.むやみに出勤停止として、介護職員の不足から介護崩壊を招かない様に臨機応変な対応を取った。
6.クラスター初期には全フロアーPPE対応、2週間後はPCR陽性者ゾーン、その疑わしいゾーンはPPE対応。
7.医師、看護師など医療部隊を外部から投入し、電子カルテを繋ぎ、施設を疑似病院化した。
8.クラスター発生後2週間で入居者に再度全数PCR検査を行い、PCR陽転者、陰転者を把握し、入居者の施設内移動、ゾーニング変更など適時対応を取った。
9.その後も1週間後にPCR検査を行い、PCR検査陽性者の数を絞り込み、介護の負担を軽減していった。
10.コロナ入院病棟は患者様が無症状になったら連日、または1日おきにPCR検査を行い、二回連続陰性なら施設のPCR陰性者ゾーンに返し、病棟の負担を減らしていった。
こんな所でしょうか。
第二波に対する入所施設の備えも聞かれましたので、以下のように答えました。
1.マスク、アルコール、PPEなど物品の備えを十分する事。
2.保健所を通さず、必要なPCR検査が行える事。行政を通じて検査を行うシステムは介護施設クラスターには適さない。
3.関係医療機関と協議し、第二波の場合の医療的支援のシュミレーションをしておく事。
4.関係医療機関だけでは不十分な施設もあるので、行政からの医療支援体制を構築する事。
5.介護崩壊を起こさないよう、同時に感染拡大を招かない様、職員の勤務停止の条件を行政で再度検討してもらう事。
6.適切な危険手当が支給できるように、公的支援のルールを決めておく事。第二波、第三派となると使命感だけでは持たない。
さて、北九州市で感染経路不明患者が多数発生し、小金井市で病院クラスターが発生するなどまだまだ予断を許しません。
気を緩めることなく、緊急事態宣言再発令に至らない様に国民全員で頑張りましょう。
この記事へのコメント
>はははさん
>
>嘘つき